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債務を捨てよ、街へ出よう

債権者として消費者金融A者や住宅ローンを借りているB銀行や友人のCさんがいたとします。
このときにA者から借金だけ任意整理をしてB銀行やC散発風に支払っていくといった方法をとれるのでしょうか。
債務整理の手段として、任意整理の他にも個人再生自己破産したらもあります。
一概にどれがいいという事はなく、債務者の借入状況や返済状況、保有資産などによって取るべき方法が変わってくるのが難しいところ。
ここでは法的手段ではない、任意整理について説明していきます。

 

任意整理も裁判手続きではないといっても、倒産手続きの一種であり、そのために債権者平等の原則が妥当です。
債権の原則とは全ての債権者を平等に扱っていくと言ったことになります。
一部の債権者のみにに整理をして、そのほかの債権者について荷に整理をしないと言ったことになれば任意整理をした債権者だけは約定通りの返済を受けられなくなると言ったことがありますが、そのほかの債権者は約定通りの返済を受け続けられるようなことがあって、債権者平等に反する可能性が出てくるのです。

 

そして原則任意整理においてすべての債権者を対象として任意整理をすべきといったことになります。
このときは、A者だけに弁護士などが介入して、交渉をしてその借金について和解するといったことになりますが、いつでもできるといったことではないのです。
返済の原資との関係によって前者まとめて任意整理をしないと、各社の返済金額を調整できないといったことがあります。 

事例に学ぶ債務整理入門 事件対応の思考と実務/債務整理実務研究会/野村創 編:債務整理実務研究会 ほか執筆:野村創 出版社:民事法研究会 発行年月:2014年05月
http://store.shopping.yahoo.co.jp/bookfan/bk-4896289404.html
 

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